ダイレクト出版の経営者がおすすめの本

ダイレクト出版の今月(2015年3月号)のメルマガは
面白かったです。

というか、参考になりました。

ダイレクト出版の経営陣(?)のお勧め本が紹介されていました。

お勧め本の紹介をしている人は次の3人

小川忠洋さん・・・社長 超上手いマーケッター
寺本隆裕さん・・・トップのセールスライター
 彼の書いたコピー(チラシ)でいったいいくら商品を買ったことか。。。
北岡秀紀さん・・・提携しているだけ? コンサルにコンサルする人
 彼にも相当つぎ込みました。

この3人が3人ともおすすめする本がありました。

確かにこの本は、これまでの私の常識を
ザックリ覆すものでした。

時間に使う概念を、根底から覆して
自分の価値をいかに高めるかに
焦点を当てさせてくれた本でした。

その本とは、




屁理屈無し 社長のための時間の使い方

btm


北岡さんは、他の人と「かぶりそう」なので
あえてこの本は紹介しないというコメントでした。

ということは、他の人(小川さんや寺本さん)は
この本を紹介してくるだろうと思ったのでしょう。

この本は、「社長のための」というタイトルのとおり、
対象を「社長」に絞っています。

そこで、他の時間管理本と、この本の、とにかく違うところは
・(社長は)電話に出るべきでない
・(社長は)携帯を持つべきでない
・(社長は)メールをするべきでない
・ さらに(社長は)オフィスにいるべきでない

とにかく、ぶっ飛んでいます。
でも、これは、全て著者のダン・ケネディが
実践していること。

ダン・ケネディは、携帯を持っておらず、
メールもしません。
電話には週1回まとめて処理するだけで、
自分から鳴った電話の受話器を取ることはありません。
さらに、自分のオフィスには一度も行ったことがないとのこと。

こんな、ぶっ飛んでいるダン・ケネディですが、
彼はアメリカの中小企業相手のトップコンサルで
相談料は1日で数百万円!

数万円じゃなくて数百万円です。
0が2つ違う。

それでも、順番待ちが途切れないそうです。
それだけ、彼に相談すると、
いっぺんに売上げが上がるアイディアがでてくるのでしょう。

小川さんも寺本さんも北岡さんも
「社長のための時間の使い方」の通りにしているとのこと。

僕も、少しは実践しています。
携帯に出ないとか、電話に出ないとか、
ときどきオフィスでなく
カフェで仕事をすることもあります。

だって社長って従業員と違う仕事をしなければいけないじゃないですか?

広告のチラシを作ったり、
お客さんが喜ぶ情報を提供する小冊子を作ったり、
メルマガやブログを書いたり、
既存客に送るDMを作ったり。その企画を考えたり。

でも、自分の商売を維持、発展させるには
これらって絶対必要ですよね。

従業員が進んでやってくれることも絶対ないです。

これって、いつもの業務をしていると
絶対後回しになって手がつけられないですよね。

お客さんの問合せに対応したり、
従業員の質問に対応したり、
商品を梱包したり、発送したり、
私なんかは、依頼を受けた業務の書類を作ったり。。。

こんなことをしていると、
何年経っても商売は昨日と同じ状態

それを変えていくためには、
結局、時間をどう使っていくかということだと思います。

こうゆう、後回しにされそうな仕事こと
将来のためには絶対必要。
「7つの習慣」の第2領域の仕事です)

そのための時間を確保するには
電話に出ないとか、オフィスにいないとか
極端なことをしないと確保できないんでしょうね。

確かにカフェで仕事をすると、第2領域の仕事が
驚くほど仕事が進みます。

社長のための時間の使い方は
オーディオブックもダウンロードできるので、
僕は、車の中で何回も聞いています。

あなたも、手をつけたいけど
なかなか手をつけられない仕事があったら、
この本を参考に時間を作ってはどうでしょう?

想像してみてください。
これらの仕事ができて、
1年後に自分の商売が一変している姿を。

そんなことを実現させる時間ができるかも。

屁理屈無し 社長のための時間の使い方

btm





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