社長のための時間の使い方
この本のタイトルが気になった?
それならあなたは、ビジネスの経営者だろう。
内容はかなり強烈
内容はかなり強烈。
- オフィスに行くな
- 電話に出るな
- 自分をクビにしろ(日常業務はするな)
サラリーマンなら、読んでも無駄だと思う。
お金と時間のムダ、
でも、あなたが社長なら、参考になる部分はある。
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「オフィスに行くな」というのは、
オフィスに行くと、
電話は鳴る、スタッフがいろいろ聞いてくる
などで、あなたは、社員にはできない
「次の一手を打つ事を考える」
(新商品を考える、販売ルートを構築するなど)
ための時間が、ほとんど取れなくなる。
だから、オフィスに行かずに、別なところで
仕事しろ、という意味である。
オフィスに自分がいないと、会社が回らない?
これは私もやっているが、
やってみると案外何とかなっている。
「電話に出るな」これも強烈。
しかし、オフィスに出ないことが実践できるようになれば、
それほど難しくない。
実際電話に出ないと、
次の一手を考えることができるようになる。
電話に出ないことで、お客さんからは
「忙しい人」と思われ、価値が高まったようだ。
いつでもすぐ会える人と、
せんじんの山奥に住む仙人とでは
どちらが、価値があると感じるか?
もちろん、せんじんの山奥に住む仙人。
であれば、あなたもせんじんの山奥に住む仙人を目指すのも
一つの手だと思う。
「自分をクビにしろ」
というのも、同じ考え。
とにかく社長は次の一手を考え
実行しなければならない。
それは、社長にしかできない。
その時間をどう確保するかということだ。
それから、私がこの本を買った決め手は
オーディオブックがあったから。
つまり本を読んだ音声データがダウンロードできる。
忙しくても、電車や車の中で、何回も聞くことができた。
セールスページの秘密をあばく
社長のための時間使い方のセールスページを
見ながら読んでもらうとわかりやすいと思う。
セールスページでは、
社長は時間が足りないと、問題点をあおる。
うまくいく社長とダメな社長を比較し、
うまくいく社長になりたいと思わせる。
○と×を比較するのは、ダイレクト出版が
よくやるコピーの手法である。
そして、解決策は「この本」という流れである。
次に、この本を読むとどんなメリットがあるか並べる。
その後は、90日の返金保証と、本の内容の紹介、
カスタマーレビューと続く。
カスタマーレビューは数が勝負。
よいレビューも悪いレビューも
包み隠さず載せているようだ。
この点はフェアだと思う。
とにかくカスタマーレビューは効果抜群。
読んでいると、「これなら買おう」と買ってしまうのである。
商品の紹介はワンパターンであるが効果は出ているのであろう。
ダイレクト出版は、どのやり方がうまくいったか
統計データはきっちり取っている。
さすが社長は物理学科卒業の理系である。
商品の紹介文を読むと、やはりほしくなってしまう。
私は当然買いました。。。
買ったら何が起こるか?
この本を買ったのは何年も前なので、
いまはどうかはわからないが、
おそらく、
「もう一点買って」作戦(クロスセル)
「1回しか表示されません」作戦(ワン・タイム・オファー)
は、やってくると思う。
そして間違いなく起こることは、
次の日から、毎日のように無料メルマガが届く。
そのメルマガも、つい引き込まれ、最後に紹介される
商品を買いたくなる。
私は、メルマガを読むと、際限なく商品を買いたくなるので、
届いたその日に、購読を解除する。
購読を解除すれば、メルマガは届かなくなる。
それから、ダイレクト出版にメールアドレスを登録しても
スパムメールは、届かないから、安心してほしい。
商品が気に入らなかった?
それなら返品だ
期待して買っても、商品が気に入らないこともあると思う。
90日以内なら、返品にはきっちり応じてくれる。
その点は、安心だ。
ダイレクト出版は、問い合わせの対応もいいし、
このような約束もきっちり守ってくれる。
あなたも商売をしているのなら、
広告の書き方は取りあえず、参考になるはず。
とにかく広告は上手い。
ここから確認できる。
↓
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タグ:ダン・ケネディ, 社長のための時間の使い方