横浜でレストランビジネスを経営・プロデュースしているので、
23歳半から25年間やってきたのですが、
年商3億を19年間続け、経営はもちろんですが、
私はお客様に対して常に新たな楽しみを
料理・サービス・イベント・ウエディング等において
生み続けてきたことで行列を創ってきました。
創業20年目になるころに社内でも信頼していた役員が
税理士と結託して約5億円もの横領事件を。
税務署を中心として大きな事件になりましたが、
本人と税理士は姿を消しました。
その為、私は事件の収拾のために1年間を要しました。
更に、莫大な罰則税も納税しました。
潤沢だった資産のほとんどを失いました。
その1年でも経営のみは何とか、まわしておりましたが、
毎回、ご来店されるお客様に対して「新たなる楽しみ」を
生むためのプロデュースができないため、
多くのお客様の信頼も裏切ることとなりました。
資金的にも、やむなく1店舗に統合して、
心から今後、再建していく熱意ある人間のみに絞り込み、
再建を始めました。再建、1年で最盛期の3分の2程には
立て直しましたが、そこからが伸び悩みました。
それが、3年程前のことでした。
その時に、これまでの長年の成功は自分自身の感性で
お客様の要望や不満を捉えて、それを超えるものを
生み出す連続であり、経営面でも自らが緻密に日々、
指導しながら、業界平均よりも高い利益を実現しただけの
ことだと22年間も経営していて、気付きました。
経営陣も働く人間も、夢やビジョンは統一していましたが、
誰もが分かる攻めと守りの仕組みがなかったのです。
だからこそ、私がプロデュースできなかった1年間で
弱いレストランになったのだと気付きました。
それから、起業して23年目にして、初めて
飲食店コンサルタントのセミナーに行きました。
当たり前の机上論で、肝の部分の質問にも明確な
答えを出せないようなコンサルタントでした。
でも、そのセミナーにて「マーケティング」という言葉を
恥ずかしながら、初めて耳にしました。
それから、いくつかのマーケティングセミナーに参加させて
いただきました。残念なことに、どのコンサルタントや講師も
断片的で、腑に落ちないものばかりでした。
レストラン以外の事例でセミナーをする講師が多かったので、
私の変換能力が至らないのかと、必死で他業種の件を
メモをとり、必死でレストラン用に変換努力をし続けました。
それでも、どの方も断片的で、「なるほど」と思えるような
理論ではありませんでした。そして、レストラン用へと
変換努力を寝ずに続けました。
ダン・ケネディという名前をよく耳にしました。
どうやらマーケティング界で、最も多くの実績を出している
人だということを知りました。
どのセミナーでも、自称マーケターというコンサルタントは
素人の私が何度参加しても、歪んだ理論に感じていましたし、
どのマーケターも核心的質問に言葉を濁しました。
マーケティングを学ぶなら、そのアメリカ一番の
ダン・ケネディという人の理論を知りたいと思いました。
そんな時に、フェイスブックの広告で御社の広告を
目にしました。メルマガ会員になり、多少、ダン・ケネディ理論に
触れ、断片的にしか理解できなかった部分が見えそうになってきたので、
マグネティック・マーケティングを購入しました。
CD6枚を26回は聞きました。セールスレターも20回以上は
読みました。まだまだですが、今まで断片的だったことが、
勢いよく腑に落ちていきました。
腑に落ちた部分は、即、実践して試しました。
上手くいかないことも、上手くいくこともありました。
そして、ゴールド会員にさせていただきました。
365日実践サポートプログラムにも参加申し込みをさせて
いただきました。学んでゆく中で、起業して初めて
顧客リストの重要性を思い知り、リスト収集の仕組みを創り、
初めてセールスレターを200人の全リストに送付してみました。
19人からのご予約しか得られませんでした。
だんだん、売上・利益を増やし続ける仕組みづくりが、
成長し続ける仕組みづくりが、おおよそ理解できるように
なってきました。その仕組みの中には、ホームページに、
広告に、セールスレターに、ニュースレターに、
セールスライティングの知識とスキルが大きく影響することも
知りました。
そして、12週間セールスライティング講座にも、
申し込みました。現在、全ても文字が必要な部分に
より大きな価値をお客様に感じていただくために、
学びながら、即、実践を繰り返しております。
まだまだ、目標にはほど遠いですが、
御社にて、初めて腑に落ちる強いビジネスの仕組み構築に
巡り合った気分です。
そして、御社の私へのアプローチ自体が、
ダイレクトレスポンス・マーケティングの実例に感じるのです。
私の欲していることに対して、巧みなアプローチをなさるので、
いろいろ購入してしまう、というより、欲してしまうのです。
これこそが、本物の実践なのだろう、と思わされます。
御社にて、ダイレクトレスポンス・マーケティングと
ダイレクトレスポンス型のセールスコピーライティングを
しっかりと学びきり、その都度、弊社に落とし込み、
事件以降、再建に伸び悩んでいた状態を一気に突き抜け、
今度は店舗を増やすのではなく、このブラック業界の代名詞と
されてしまった外食業界で苦しみ、倒産してゆく人や会社を
少しでも救い、少しでもこの業界を魅力ある業界へと
変えていけるような、ダイレクトレスポンス・マーケティングを
しっかりと実践して、お客様も働く人間も会社も笑顔で豊かになれる
レストラン・会社づくり、を広める活動を、
レストランビジネス専門のマーケティングコンサルタントとして
良くしていきたいと思っております。
それまでの2年間で、失礼な言い方ですが、
インチキな飲食店コンサルタントやマーケティングコンサルタントに
大勢出会いましたし、それらの人々にお金を投じても投じても、
苦しみながら倒産してゆくレストランを大勢見てきましたから、
私が突き抜けた状態を手に入れたら、私が大勢の苦しむ外食の人々を
救うことのできる、本当に役に立つコンサルタントになりたい、
と思っているのです。
ですので、もっともっと、骨太で変幻自在な再現性のある
ダイレクトレスポンス・マーケティングを学ばせていただきたいのです。
そして、その都度、実践に落とし込んでいきたいのです。
そう、思わせていただいた初めての会社は御社です。
インプットとアウトプットは、平均よりも早い方だと思いますので、
もっともっと、教えて下さい。
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