先延ばし癖を克服した(少なくした)、私の方法
先延ばし癖に悩んでいませんか?
・自社を紹介してくれた人にお礼をする
という些細なものから、
・商品のパンフレットを作ろうと思っているけど手がつけられない
・プレスリリースをしようと思ったけど時期を逃してしました
・利用者の声を取ろうと思っているけどまだ手をつけていない
など、会社の将来に、影響がでるものもあります。
私も、2~3年くらい前までは、
とても先延ばしが多くて、
けっこう悩んでいました。
でも今は、先延ばしは、ゼロになったとは言えませんが、
かなり少なくなりました。
なぜか?
私もいろいろ、試して、
簡単だけど効果が上がる方法が見つかったからです。
ここでは2つほど紹介します。
一つ目は、やらなければいけないことを「紙に書く」
単純ですが、効果絶大。
例えば、今日、やらなければいけないことを紙に書く。
人とのアポは、放っておいてもするので、
「パンフレットの原案を考える」という類いのものを紙に書きます。
他には、「○○さんにお礼のTELをする」とか
そして、よく見えるところに貼っておいて、終わったら線を引いて消す。
消すとけっこう気持ちいいので、案外進みます。
先延ばしの癖ををちょっと防御。
コツは、具体的に書くこと。
「パンフレットの原案を考える」
でもいいのですが、
「パンフレットのタイトルを3つ案をだす」
の方がより具体的なので、やれたかどうかがわかります。
二つ目ですが、
紙に書いた予定をこなす時間をどうやって捻出するか?
これがけっこう、大変なのですが、
効果絶大なのが、
「カフェに行って作業する」
です。
つまり、オフィスから行方をくらませるのです。
携帯の電話もオフです。
カフェは、スタバやドトール、ガスト、マック、モスなど
飲み物を注文して2~3時間くらい粘れるところなら
どこでもいいです。
オフィスにいると、電話はかかってくる、
従業員がいろいろ聞いてくる、
突然の来客はある、
FAXが来ても気になるし、
とても、作業はできません。
ところが、カフェにいると、一切、こうゆうのがありません。
しかも、周りに人もいるので、グータラもできないし、
やるしかなくなるんです。
1日オフィスにいてもできないようなことが、
カフェに行くと1時間でできることもあるので、驚きです。
実際、私は、この方法で、
サービス内容を紹介する小冊子(50ページくらいのもの)を
1週間で作っちゃったこともあります。
事務所にいたらとてもできなかったでしょう。
これをやるとき、心配なのは、
「自分がオフィスにいないとき、何かあったらどうしよう?」
だと思います。
でもやってみるとわかります。
自分が2,3時間くらいオフィスにいなくても、
何とかなるものです。
むしろ、従業員が頼る人がいなくなるので、
従業員の効率も上がるくらいです。
もしあなたも先延ばしにする癖があって、
何とかしてみたいと思ったら、
・紙に書く
・カフェで仕事をする
この二つは試して見る価値はあると思います。
ちなみに、
・やることリストを紙に書く方法
・カフェで仕事をする方法
(事務所から行方をくらませる方法)
これらは、この本で、そのやり方を知りました。
↓
社長のための時間の使い方
他にも、携帯電話の番号をお客さんに教えてはダメな理由なども
紹介されています。
携帯を教えると値引きを要求されます。
私も、今では、携帯持っていません。
【PS】
ダイレクト出版からものを買うときは、いろいろ注意してください。
なぜか?
それはここで紹介しています。
「ダイレクト出版の売り方」
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ただ書き出すのではなく、より具体的に書き出すことでやるべきことが明確になりますね。
紙に書く、というのがすごく効果的だなと感じています。
こういうときはデジタルに頼るのではなく、あえてアナログでやってみることがいいですね。
コメントありがとうございます。
パソコンになれてくると全てデジタルでしたくなりますが
(Googleカレンダー とか)
やはり紙には紙の良さもあるみたいですね。
私は、人とのアポはGoogleカレンダー
自分の目標的なことは紙、というぐあいに使い分けています。
それから「具体的」に書くというのも大事みたいです。
「英語を勉強する」より、
「英語のテキストを3ページ読む」
だと、やれたかどうか明確になりますし。
[…] 前の記事で、 先延ばしの癖を少なくした方法を書きました。 […]