【要注意】ダイレクト出版が、変なキャンペーンをしているようです(月刊ビジネス選書)
ダイレクト出版が、変なキャンペーンをしているようです。
ビジネス書(電子書籍)を19冊無料にするから
毎月、ビジネス書を送るサービスに加入して欲しいというもの。
「月刊ビジネス選書」というサービスを売り込むキャンペーンを始めています。
これを見て胸騒ぎがしたので、今回記事を書きました。
サービスの概要
ダイレクト出版は、本やセミナーを売るとき、必ず「おまけ」をつけます。
正直言って、「このおまけが役に立った!」ということは、今までありません。
ですから、商品(サービス)の内容をしっかり吟味しましょう。
月刊ビジネス選書のサービスの内容は、売上げアップなどに役に立つビジネス書を毎月送るもの。
1年契約で、29,800円(たぶん、プラス税)
本来は35,760円なので、2年目からこの金額になるでしょう。
ですから、1年目は解約不可とのこと。
毎月送られてくる本には、いい本、悪い本があると思うので、月ごとに返品OKとのこと。
その分のお金(29,800÷12=2,483円)は返してくれるはずです。
しかも、本の返送は不要とのこと。
そういえば、管理人も10万円以上する商品を返品しましたが、
理由も聞かず返品を受け付けてくれて、お金を返してくれて、商品も返さなくていいと言われました。
その商品は今でも、私の手元にあります。
そうゆう所は、ダイレクト出版はスゴイと思う。
ということは、、、
う~ん、やりようによっては悪いこともできるかも。。。
取りあえず、申し込んでみて、気に入らない本は返品して、
1年後に辞めるか続けるか判断するのはありかも。
おまけについてコメント
ダイレクト出版の商品を買うとき、おまけがついてくることは多いですが、おまけが今まで役に立ったことはほとんどありません!
おまけに目がくらんで商品を購入してはダメですよ!
それでも、今回のキャンペーンについてくるおまけについて、コメントをまとめてみました。
商品・おまけ | 価格 | コメント |
ビジネス書12ヶ月分 毎月お届け |
29,800円 |
ここがサービスのメイン。確かにお得ですね。 |
電子書籍12冊分 | 上に付随 | おまけですから。 |
電子書籍読み放題(19冊分) | おまけ |
読むはずがない!今まで、PCやスマホで本を1冊読んだことある? つまり意味がないおまけ。 |
お好きな本5冊 | おまけ |
39冊の中から好きな本を5冊選択。 たぶん積ん読。いっぺんに本が5冊も送られてきたら読めません。 そして時間が経つと、読む気もなくなる |
10分でわかるレポート | おまけ |
送られてくる本の要約 案外、使えるかも? |
以上こんな感じ。
電子書籍19冊やお好きな本5冊(紙)はたぶん無駄になると思います。
おまけで、このキャンペーンに申し込んではいけません!
それでもお好きな本5冊はどれがオススメか
39冊の中から好きな5冊を選ぶおまけです。
仮に今回キャンペーンに申し込むとすれば、どの本を5冊選ぶべきか。
オススメの本を紹介しますね。
(小規模ビジネスをしている事業者や、中小企業の社長向けで)
現代広告の心理技術101
文句なしのオススメ本。
この本を参考にチラシ広告を作ったら、問い合わせが殺到。あまりに興奮して夜、眠れなくなった。
世界一シビアな「社長力」養成講座
これもすごくオススメ。たぶんダイレクト出版で一番売れている本。
従業員って、給料払っているのに、なんで、言うことを聞かないのか?
ストレスで胃に穴が開きそうでしたが、この本のおかげですくわれました。
世界一ずる賢い価格戦略
安売りから脱却する方法。もろ、利益に跳ね返ってきます。
本の中身は全くずる賢くないです。
億万長者のお金を生み出す26の行動原則
価格を上げるときや高い見積もりを出すときの心のブレーキを取り除いてくれます。
大富豪の仕事術
0から億を超える会社を何社も立ち上げた著者は、普段、どうゆうことを考えて何を実践しているのか。すごく参考になります。案外、地道なんですね。
こうゆう人に、少しでも近づきたいです。
社長のための時間の使い方 改訂版
他の時間管理本には絶対書いていないようなことが満載。
電話に出ない、オフィスに行かないなど、非常識ですが、
この通りにやると確かに仕事が進みます。
また、この非常識な方法が会社を成長させる理由も述べられています。
それは、社長がしなければいけない仕事は、次の一手を打つこと。
従業員でもできる日常業務は、社長はしてはいけないと述べています。
他にも、
億万長者の不況に強いビジネス戦略
億万長者の不況に強いセールス戦略
もオススメです。読んでソンはないでしょう。
それでも、5冊もいっぺんに来れば、「積ん読」になる可能性は大。
だって、普段から忙しくて、本を読む時間ってなかなか取れないじゃないですか。
まとめ
ダイレクト出版が、今回「月刊ビジネス選書」のキャンペーンをしていて、ネットでもいろいろ見ているかもしれないので、心配になって今回の記事を書きました。
たぶん、どれもいいことばかり書いてあって、この記事のような批判や注意点など本当のことは書いてないと思うので。
おまけは通常、無駄になるだけなので、おまけに目がくらまないように気を付けてください。
あくまで、メインの商品(サービス)が、自分にとって必要かどうかで判断してください。
新手の情報商材詐欺です。
550円の送料だけ払ってくれれば本代その他の費用は0円
そううたって本を読んで欲しいんだ、とのたまうが、実態は
送料を送金したら何時の間にかメール購入者に仕立て上げられ
毎月数千円の引き落としが始まります。
やり口は中々巧妙で、購入した本について二通のメールが来て
やり取りは終了したと思いきや、いつの間にか三通目が来ていて
メール購入の内容となっています、しかし、本の購入以外に
気付いていない購入者は何時の間にか毎月数千円を引き落とし
されて気付かぬまま引き落としされる仕組みです。
皆に読んでもらいたいので送料だけで差し上げていますの様な
言い回しで引き込んで、気づかぬように罠にかける卑怯な手法
皆さんくれぐれも引っ掛からぬ様にお気をつけ下さいね。
コメントありがとうございます。
ダイレクト出版は、いいところも悪いところもあるので、注意して利用していきたいですね。